今日から始める!無理なく貯める『5つの鉄則』

突然ですが、「貯金、しなきゃな…」と思いつつ、なかなか始められていない、あるいは続かないという方、多いのではないでしょうか?
「毎月の給料で精一杯で、貯金に回す余裕なんてないよ!」 「どうやって始めたらいいのか、さっぱり分からない…」
そんな声、本当によく聞きます。貯金って、なんだか難しくて、特別な人がやるもの、みたいに感じているかもしれませんね。
でも、ちょっと待ってください。
ハッキリ言いますけど、貯金は特別なことでも、難しいことでもありません。そして、「収入が少ないからできない」というのは、多くの場合、ただの思い込みです。
中には、貯金ができない言い訳をして、将来から目を背けている…なんて人も、残念ながらゼロではありません。耳の痛い話かもしれませんが、これが本質です。
大丈夫。安心してください。貯金は、ちょっとした意識と、自分に合った無理のない方法を見つけることで、誰でも今日から始められます。
そして、貯金を始めることは、決して将来を制限することではありません。むしろ、将来の選択肢を広げ、いざという時の安心感をもたらしてくれる、未来への投資なんです。
今日は、あなたが無理なく、そして確実に貯金をスタートさせるための『5つの鉄則』をお伝えします。この鉄則を知れば、「なんだ、貯金って意外と簡単かも?」と思えるはずです。
さあ、将来の安心を築く第一歩を、一緒に踏み出しましょう!
鉄則1:まずは「家計の健康診断」から!現状を直視しよう
貯金を始める前に、まずやるべきこと。それは、自分の家計が今どんな状態なのかを知ることです。
「えー、なんか面倒くさそう…」「見るのが怖い…」
そう思う気持ち、分かります。でも、自分の体の状態を知らずに健康になれないのと同じで、家計の状態を知らずに貯金はできません。
まずは、1ヶ月だけでも構いません。家計簿アプリでも、ノートでも、スプレッドシートでも、自分が続けやすい方法で収入と支出を記録してみてください。
「食費にこんなに使ってたの!?」 「なんで毎月こんなに〇〇費がかかってるんだろう…」
きっと、色々な発見があるはずです。この「見える化」こそが、貯金の第一歩。現状を知らなければ、どこを改善できるのか、どこから貯金を生み出せるのかが分からないからです。
もしかしたら、想像以上に無駄遣いが見つかって、少しショックを受けるかもしれません。でも、それは悪いことではなく、改善点が見つかったということ。ポジティブに捉えましょう!
鉄則2:何のために?いつまでに?「貯金の目的」を明確にしよう
闇雲に「貯金するぞ!」と意気込んでも、挫折しやすいものです。なぜなら、具体的な目標がないと、モチベーションを維持するのが難しいから。
あなたは、何のために貯金をしたいですか?
- 3年後に海外旅行に行きたいから、〇〇万円貯めたい!
- 5年後に車の買い替え資金にしたいから、〇〇万円貯めたい!
- 漠然と将来が不安だから、まずは予備費として〇〇万円貯めたい!
このように、具体的な目的と目標金額、期限を設定することが重要です。「いつか」ではなく、「いつまでに、いくら」と決めましょう。
目標が明確になれば、「そのためには、毎月〇〇円貯める必要があるな」という具体的な行動計画が見えてきます。この「見える化」が、貯金を続けるための大きな原動力になるんです。
鉄則3:これが最強!「先取り貯金」で強制的に貯める仕組みを作る
家計の現状も把握した。目標も設定した。よし、いざ貯金!…と思っても、残ったお金を貯金しようと思っても、ついつい使ってしまうのが人間です。
そこで、最強の貯金術が登場します。それが「先取り貯金」です。
給料が振り込まれたら、使う前に、まず貯金する分を別の口座や財形貯蓄などで分けてしまう仕組みを作りましょう。
「残ったお金を貯金する」ではなく、「先に貯金して、残ったお金で生活する」という逆転の発想です。
最初は少し窮屈に感じるかもしれません。でも、慣れてしまえば、それが当たり前になります。「あらかじめ貯金分がないもの」として家計をやりくりするようになるからです。
多くの銀行には、自動積立定期預金など、毎月決まった日に自動で貯金用口座にお金を移してくれるサービスがあります。これを利用しない手はありません。意思の力に頼るのではなく、仕組みで強制的に貯める。これが、無理なく貯金を続けるための最も効果的な方法です。
鉄則4:チリツモより効果大!「固定費」の見直しにメスを入れる
「節約」と聞くと、まずランチ代を削ったり、カフェに行くのを我慢したり…といった「変動費」の節約を思い浮かべる人が多いかもしれません。もちろん、それも大切です。
でも、もっと効果が大きいのが「固定費」の見直しです。
固定費とは、毎月決まってかかる費用のこと。例えば、
- 家賃(住宅ローン)
- 通信費(スマホ代、インターネット代)
- 保険料
- サブスクリプションサービス(使っていないものはありませんか?)
これらの固定費は、一度見直せば、その効果が毎月続きます。例えば、スマホのプランを見直して月3,000円安くなれば、年間で36,000円も貯金が増える計算です。ランチ代を毎日100円削るよりも、はるかにインパクトが大きいことが分かるはずです。
「でも、見直すのが面倒くさいんだよな…」
はい、その気持ちも分かります。でも、少しの手間をかけるだけで、長期的に大きな貯金効果が生まれるのです。重い腰を上げて、一つずつ見直してみる価値は十分にあります。
鉄則5:完璧を目指さない!「小さな一歩」から始めて「続ける工夫」をする
さあ、ここまで4つの鉄則をお伝えしてきました。でも、「よし、全部やるぞ!」と意気込みすぎて、結局挫折…というのが一番もったいないパターンです。
貯金は、短距離走ではなく、マラソンです。大事なのは、無理なく続けること。
最初は完璧を目指さなくて構いません。家計簿をつけるのが難しければ、まずはレシートを溜めてみるだけでも良い。先取り貯金も、まずは数千円から始めてみる。
自分にとって「これならできそう」と思える小さな一歩から踏み出しましょう。そして、続けるための工夫をします。
- 貯金できた金額をグラフにして、達成感を味わう
- 貯金用口座の名前を「ハワイ旅行資金」など、目標が分かりやすい名前にする
- 家計簿仲間を見つけて、情報交換したり励まし合ったりする
目標を達成したら、自分にご褒美をあげるのも良いですね。頑張った自分を認めてあげることも、継続には大切です。
まとめ:今日から「貯められる自分」になろう!
「貯金は難しい」「自分には無理」
そんな風に思っていた方も、もしかしたら少しだけ、「あれ、意外といけるかも?」と感じ始めてくれたでしょうか?
おさらいです。今日から始める、無理なく貯めるための『5つの鉄則』は、
- 現状把握!家計の健康診断でムダを見つける
- 目的明確!「何のために」「いつまでに」「いくら」を決める
- 先取り貯金!仕組みで強制的に貯める
- 固定費にメス!効果絶大な費用を見直す
- 小さな一歩から!無理なく始めて、続ける工夫をする
です。
貯金は、決してあなたの生活を貧しくするものではありません。むしろ、将来の不安を取り除き、心のゆとりを生み出し、あなたの人生をより豊かにするための行動です。
「収入が少ないから…」と言い訳をするのは、もうやめにしましょう。収入に関わらず、貯金できる方法は必ずあります。必要なのは、「貯めよう」という少しの意識改革と、最初の一歩を踏み出す勇気、そして無理なく続けるための工夫です。
今日、この記事を読んだことが、あなたの貯金生活スタートのきっかけになれば、FPとしてこれ以上嬉しいことはありません。
さあ、あなたのペースで良いので、まずは一つ、できることから始めてみましょう。
応援しています!


